生活最適化工房

快適な生活のためのDIY的日記 ~無ければ作ろう 不便なら工夫を 心配なら備えよう~

スノーラインS300X改造

こんにちは こさ江です。

最近釣りを始めました。

クーラーボックスは、ダイワ製【スノーラインS300X】をマグバイト製【アクアライブバケツ】に入れて使用してます。

この【アクアライブバケツ】は、ロッドホルダー2つ付きで、パーツホルダーにはハサミやフィッシュグリップが入れられて物凄く重宝しています。

が、更にクーラーボックス内に餌入れスペースを作ったら超便利!と思い至り、この度改造しました。いや、正しくは付属品をいくつか作りました。

 

DAISOにて

・収納ケース (8.5cm×17cm×4.5cm)

・ミニパック (5.5cm×7.3cm×高さ3.7cm)

を購入。

セットしてみると

シンデレラフィットとはいかないまでも、なかなか良いサイズ。

が、しかし

この分の容量がもったいない。ただでさえ小さいクーラーボックスなんだから、このトレーの容量はコンパクトに収めなければ。

とりあえず作業開始。

【収納ケース】に魚投入口サイズである直径6.5cmの円を下書き。線の内側をドリルでたくさん穴を開ける。

穴と穴の間をニッパーで切って、真ん中部分を切り取る

ガチャガチャな切り口をナイフで整える。カッターナイフだと危なそうなので、今回はOLFA(オルファ)のクラフトナイフにて作業。

ちょっと歪んでるけど問題なし。

 

さて、このトレーを沈み込ませないようにするには。。。

お、閃いた!

この角を

1cm位三角に切り落とす

思いのほか固かったので、ケガしないように注意しながら4角とも落とす。

次にお湯を沸かして短い方の辺を20秒位浸ける。

火を止めてから浸けると安心。

柔らかいうちにペンチで外側に広げる

1度でギュッと曲げると折れてしまいそうだったので、「お湯に浸けては曲げ」を数回に分けて実施。

反対の辺も同様に曲げるとこんな感じに。

クーラーボックスにセットしてみると

まぁステキ!上手くハマったー。

長辺を切り落とさないとダメかと思ってたけど、なんという事でしょう、干渉しないで蓋はしっかり閉まりました。全力でガッツポーズ。

が、このままだとタッパーがガタガタと動いてしまうので、何かで固定しないとなーと辺りを見回すと。あった。ペットボトル!

乗せてみると、ペットボトルが通らない位の丁度良いサイズ。素晴らしい。

なので5cm程切り出して

タッパーの間にはさめば

タッパー押さえにもなるし

蓋を閉めた状態で、投入口を開ければ魚が通る道にもなって、一石二鳥。

(写真が分かりづらくてごめんなさい)

このトレーを付ける事の難点は、2.9Lとただでさえ少ないクーラーボックスの容量がなんと2Lになってしまうこと。

私はまだ小物しか釣ったことがないから、このサイズで必要充分。

ここに入らない位の魚が釣れたらビニール袋&銀の保冷袋で対応しようと一緒に持ち運んでいるけど未だ出番は無し。そんな大物が釣れる様になってから新しいクーラーボックスを検討すれば良し。

しばらくはこれで行こう。

とりあえず今回はここまで。

ではまた!